ども!今までの断捨離で、じつは1番苦戦したのが本の片付けだったふっこです。
こんなお悩みに答えます。
この記事の内容
- 誰でもできる!本を処分する基準
- やってみよう!断捨離3ステップ
- リバウンドしないためにやっていること
子供の頃から読書が大好き。断捨離前は100冊以上の本に囲まれて暮らしていましたが、今ではリアル本は12冊だけ。
無印のファイルボックスが本棚代わり。
本を処分して実感したメリットは、
- 掃除がラク
- 見た目の圧迫感からの解放
- 防災面での安全性
- お小遣いになる!
そこで今回は、「本(本棚)の断捨離方法とリバウンドしないためにやっていること」をわかりやすく解説しようと思います。
現在リアルタイムでわたしが実践していることなので、真似するだけで効果が出るはずです!「本気で本を片付けたいっ!!」という方は、ぜひ記事をご覧ください。
もくじ
本を処分する基準はコレだけ!

わたしが本を断捨離しながら、最終的に行き着いた処分の基準は『電子書籍化されているものは全て手放す』。もうこれにつきます、ホント。
処分の基準が決まれば、あとはこの流れで手放せばいいだけ。
- 「処分決定」「それ以外」に分ける
- 「それ以外」が電子書籍化されているかチェック
- 電子書籍化されている本は全て処分
では、①〜③の順番に解説しますね。
手順①:「処分決定」「それ以外」に分ける
まずは、本棚の本を全て出します。
本の山を次の2種類に分けます。
- 処分決定:「もう読まない」「こんなの持ってたっけ!?」
- それ以外:「捨てるかどうか迷っちゃう!」
ポイントは、次のステップをラクにするために「処分決定」分を増やしておくこと。
手順②:「それ以外」が電子書籍化されているかチェック
電子書籍化を調べるメリットは、ズバリ!安心感を得るため。“紙の本を手放しても、電子書籍があるから読みたくなっても大丈夫という保険を掛けておこう”というわけです。
普段からkindleを使っているので、amazonで作品を検索→kindle版があるか調べていきました。
手順①の時に「次のステップでラクしたかったら、ここで処分決定本を増やしておきましょう」とお話ししたのには、こんな理由があったんです。
しまった!「それ以外」が多過ぎた!!という方は、手順①に戻って「処分決定」を再検討→増やしちゃいましょう!
\さっそくkindleをチェックしてみる/
手順③:電子書籍化されている本は全て処分
ここまできたらもう解説はいらないかな…。手元に残ったのは「電子書籍になっていない」「どうしても好き!」な本だけなはず。
あとは、処分する本でいっぱいになった(であろう!)箱を手放すだけです。
本はこうやって処分する

手放す本が決まったら、あとはそれをどうやって処分するかが問題ですよね。資源ごみの日に紐でくくられた本たちを見かけることがありますが、わたし本は捨てません!
お金を出して買ってきた本です。手放す時もお金に替えてサヨナラしましょう。
わたしは「ブックオフ宅配買取サービス」と「メルカリ」を使い分けています。それぞれのメリットはこちら。
ブックオフ宅配買取サービス:断捨離初回の人、10冊以上処分する人にオススメ

ブックオフの宅配買取サービスを使うと、こんなメリットがあります。
- 一度に沢山処分できる!(10冊以上から申込可)
- 重い箱を持ち込む必要なし
- 送料、手数料無料(返送の場合は着払い)
- 値段がつかなかった本も引き取ってくれる
- 査定結果はwebで確認できる
などなど。重いダンボールを持っていかなくて済むだけでもかなりのメリットなのに、かゆい所に手が届くサービスがモリモリなんですよね。
デメリットを挙げるなら、1冊あたりの買取金額が少なめってことかな。ですが、忘れてはいけないことが…。ここでの目標は『いかに高く売るか』ではありませんよね。『一度にどれだけ処分できるか』です!
というわけで、断捨離初回の人や2回目以降だけど10冊以上処分するよっていう人は、ブックオフの宅配買取サービスがオススメなんです。
メルカリ:断捨離終了した人、1冊ずつ読んだ本を処分したい人にオススメ
メルカリを使うと、こんなメリットがあります。
- 定価と変わらない金額で売れることあり
- 書き込みがあっても売れる!(体験済み)
最大のメリットは、作品によっては買った時と同じくらいの値段で購入してもらえること。出版日から日にちが経っていなかったり、人気の本だとその確率も上がります。
最近では書き込みがあることがプラスに働くこともあるようで、実際にわたしも書き込みだらけの本が売れましたよ。
デメリットは、何冊も出品した場合『本ごとに売れるタイミングが違ってくる』点。商品をアップしてから数分で購入者が決まる時もあれば、1ヶ月経ってから売れることも。
せっかく処分する本が決まったのに、“売れ待ち状態”で部屋に置いとくのは、もったいないですよね。
というわけで、断捨離がひと通り終わって「一冊ずつ売値を考えながら処分するよ!」っていう人に、メルカリはオススメです。
番外編:教科書類も買取できる!
教科書類って、処分に困りませんか?
大学教科書、医学書、歯学書、薬学書、専門学校教科書など、テキストを専門的に買い取ってくれるサービス、ありますよ。
専門書って、なんとなく手元に置いたままになっている方も多いのでは?「教科書・専門書買取専門店 テキストポン」 教科書・専門書の買取申込サービスなら、そんな教科書を買い取ってくれます。もちろん、書き込みだってOK!
「眠っている教科書類、どうしたらいいかわからないー(泣)」という方にオススメです!
\さっそく買取申込してみる/
リバウンドしないためにやっている3つのこと

本が処分できて、本棚もスッキリ。それでも読みたい本はたくさん出てくるわけで…。
この気持ち、すごーくわかります。そんな時は無理せず、単行本(文庫本)を買っちゃいましょう。増えない(リバウンドしない)ようにすればいいんです。
- 読んだら3日以内にアウトプットする
- 本棚に入れないで、
メルカリに出品する
- 定期的に本棚の見直しをする
読んだら3日以内にアウトプットする
インスタグラムやツイッター、ブログなど、読んだ本の内容を3日以内(遅くても1週間以内)にアウトプットします。
アウトプットの大切さは、この本を読んで覚醒。ゴリゴリ読んで線を引き、メルカリで次の方へバトンタッチしましたよ。
わたしは、インスタグラムのストーリーズ機能で簡単アウトプットをしたり、このブログの前は【はてなブログPro】で、本の内容や感想をアウトプットしていました。
アウトプット終了と同時にメルカリへ出品
アウトプットが終わったら、そのままメルカリへ出品しています。文字通り“そのままの流れ”です。
書き込みがあっても売れることは実証済みなので、本の画像を撮影して、すぐに商品をアップ。

売れるまでは本棚に入れるのではなく、“メルカリ一時待機ボックス”でその時を待ちます。
なかなか売れなくて10冊溜まってしまったら、ブックオフの宅配買取サービスを利用すれば良し!大切なのは、読んだ本は循環させてリバウンドさせないことですよね。
定期的に本棚の見直しをする
年齢やライフスタイルによって、必要としている本は変わってきますよね。
「気がついたらこんなに本が増えてたー」ってことにならないように、1年に1回は本棚を見直してみましょう。
ミニマリストオススメ:片付けたくなる本
はじめの一歩が踏み出せないあなたへ、わたしの大好きな『読むだけで片付けたくなる』(コレ、ほんと)本を3冊挙げておきますね。
どの本も未だに繰り返し読んでは、片付け熱を上げてくれる!断捨離スイッチを入れたい時にオススメです。
まとめ:電子書籍を上手に使って断捨離しよう
まずは、ブックオフの宅配買取サービスで一気にお金へ変える
紙の本は、1週間以内にアウトプット→メルカリへ出品
本棚を定期的に見直そう
今回ご紹介してきたことは、実際にふっこがやってきた(やっている)本と本棚にまつわることです。
やってみるとどれもそこまで手間のかからないことですし、本の処分って目に見えて成果が実感できるので、断捨離初心者の方にもオススメなんです。
何より「本を片付けたい!」と思った今がその時!!ぜひ本の断捨離、一緒に始めてみましょう。
では!また!
ふっこでした。
- ブックオフ宅配買取サービス
メルカリ
- 「教科書・専門書買取専門店 テキストポン」 教科書・専門書の買取申込サービス
