台風接近もあり、外出することのなかった3連休。
おこもり暮らしをしながら、ここ最近気になっていた2か所を整理しました。
とはいえせっかくの連休ですので、お片づけというより「小片づけ」。2か所とも20分ほどの疲れない程度で完了です。
小片づけ2か所のレポート
小片づけした場所は、次の2つです。
①:洗面所の棚1段だけ
洗面所に置いている3段ラック。
夫婦でいちばんよく使う2段目が、最近ごちゃっとしてきたのです。
パッと見たごちゃつきの原因は、
- 洗剤を入れてるボックス活きてる?
- 奥の小物入れがパンクした
こんなところでしょうか。
というわけで、まずは洗剤を入れているファイルボックスから見直しました。
少しずつ「いる・いらない」をして、だいぶ絞られてきた洗剤類。
どうやらファイルボックスにまとめるほどではなさそうなので、思い切って撤去。
日々使う洗剤類だけラックに置くことにしました。
さて次は、薬や小物を入れているザ・パンクボックスですね。
こちらはダイニングテーブルへ移動し、中身をぜんぶ出しましてっと。
「いる・いらない」作業をしていき、こんな結果になりました。
- 1年以上経過のサンプル→今日中に使い切るか処分
- やや湿りのウェットティッシュ→キッチン掃除に
- おまけに付いてたコットン→油・汚れ取りに
おまけのコットンは、アベンヌウォーターに付いていたのです。
お店で購入した時に、お断りすればよかったなと反省。
というわけでコットンは、フライパンなど調理後の汚れ取りに使うことにします。
「いる」と判断した物は、手持ちのPPケースを使って、ボックスの中に仕分けしていきますよ。
中身の内訳は、ざっくりこんな感じです。
- 歯ブラシストック
- 夫/わたしの薬(各1ケース)
- よく使う小物
- あると嬉しいサンプル
ここは出入りが激しいので、きっとまたパンクすることでしょう。
そうなったらまた、見直すとします(そのくらいゆるっとで)。
②:集めてきた雑誌と宝箱
さてさて、洗面所を見直したらファイルボックスが空きましたね(心の中でガッツポーズです)。
というわけで、いつかやりたかった「大好きな雑誌を取りやすい収納に」をいざ!
早速、宝箱に待機していた雑誌をファイルボックスへ入れていきますよ。
読みたい時にサッと取り出せるって、幸せです。
ついでに宝箱も整理しましょう。
中を拭いてから、中身を整えますよ。
先日訪れた「堀内誠一展」の図録と絵本も、宝箱に無事収まりました。
恥ずかしながら、実はギュウギュウだった宝箱。
次の大切な宝物を待つスペースもできたところで、小片づけはおしまいです。
大切にしている片づけにまつわる言葉|おわりに
雑誌『アンドプレミアム』の「住まいを、整える」号の中にある、横山瑞法住職の言葉を大切に心に留めています。
生活をしていれば身の回りも乱れるけれど、それをまた戻す。“整う”というのは固定された状態ではなく、一時的なもの。乱れた状態もそのまま受け止め、戻す作業も含めてフローな状態でいることが、心が整っているということなのだと思います。(出典元:アンドプレミアム『住まいを、整える」)
暮らしているのだから、乱れて当たり前。
乱れることを恐れるよりも、乱れたらまた戻せば良し。
「乱れる・戻す」を1セットで考えておくと、なんだか心も楽チンだなと思うのです。