旅・パッキング

【1泊2日のホテル帰省】のんびりホテル泊とロッピス上田で運命のお買い物|旅log

持ち物編に続き、今回は旅編です。

【夫の実家へひとり帰省】1泊2日のパッキングとコーデ|旅の持ち物log1泊2日で夫の実家へ帰省してきました。今回の記事では持ち物編と題して、パッキングとコーデを紹介します。...

実はこの帰省、わりと突然決まりました。

送ってもらったぶどうのお礼メールを義母にしたところ「週末にロッピスあるけど来る?」と。

Loppis:「あたらしい人、街、文化の交流」を旗印とした信州の蚤の市イベント。スウェーデンの蚤の市をモチーフにしたマーケットイベント。

3-4年前の開催時は、たしか大雨で参加できず。

今回はリベンジ!とばかりに即答で「行く♪」と。

というわけで帰省とロッピス、2つが旅の目的となりました。

初!新幹線eチケットが夢のように便利だった

奈良旅同様、新幹線のチケットはえきねっとで予約。

わたしは通勤定期としてSuicaを使っているのですが、今回初めて新幹線eチケットを使ってみました。

新幹線eチケット:手持ちのSuicaだけで新幹線改札も通れる。

今までは紙のチケットを往復4枚持っていかなければだったのです。

Suicaひとつで全部通れたら便利なのにな~」ってひそかに思っていたわたしには、夢のようなチケットレス化。

1枚で完結だなんて!

これがですね。「Suicaをタッチしてから紙のチケットを入れるんだっけ?」みたいなことにならなくて(いつもなってた)、とても楽チンでした。

ちなみに改札を通ると、登録メールに改札通過メール(予約した座席も記載)が届きます。

予約した座席もこのメールに記載されているので、チケットレスでも安心でした。

全区間eチケットになったら嬉しいな。

苦手なことをやめてみた旅

お昼12時台の新幹線だったので、お昼ご飯をどうしようかなと。

東京駅のグランスタで何か見繕う選択もあったのですが、時間的に混みそう。

毎度選択肢がたくさんありすぎて、何を食べたいのかわからなくなりがちなのです。

というわけで、あらかじめ大好きなパン屋さんで調達していくことにしました。

クロックムッシュとカヌレ、ハーブティーも。

そしてお土産も同じく。

たくさんの中から何を買っていいかわからないならば、相手の好きを知っている定番品を。

「いつも同じってどうなのかな?」と気を揉んでいたのです。

というわけで、鳩のご一行をば。

サブレと豆楽

ちなみにサブレだけじゃなく、落雁みたいな豆楽も美味しいのですよ(義母に教えてもらって知った)。

「オシャレなものより、素材もシンプルで美味しいのが嬉しい」と、喜んでもらえてよかったよかった。

のんびり駅近ホテル泊帰省

今回の帰省は夫実家に泊まらず、初めてホテルに泊まることにしました。

義父が高齢になって、体の自由が効かなくなってきたことなど。

義母とメールでやりとりして決めました。

というわけで、お世話になったのは駅前の相鉄フレッサイン。

結論から言いますと、とても居心地よく過ごせたホテルでした(またお世話になりたいです)。

ひとり旅にちょうどいいスーペリアシングル

この部屋に決めた理由は、窓に向かっての書き物机があったから。

正面に細長い机と椅子

こういう雰囲気好きなのです。

特別新しいわけではないけれど、どこかレトロであたたかい、祖父母の家のような。

ベッドまわりには、上田市ゆかりの写真や読書灯まであって、なんかレトロで良い。

ヘッドが回る読書灯便利だった

お風呂とトイレは一緒です。

清潔感もちゃんとある

壁の感じも実家を彷仏とさせるような、ほっこり懐かしくて落ち着く色合いでした。

必要なアメニティーは、ロビーで貰えます。

コンパクトな洋服クローゼット。消臭スプレーがあるのは、事前に確認済み。

ひとりにちょうどいいサイズ感

茶色のレトロなストライプ柄の寝間着もありました。

これかわいかったな。

マグカップと電気ポットに、

フル活用した

冷蔵庫も発見。

こんな注意書き好きだぞ。

チェックイン時間頃に到着したので、荷物を部屋に置いてから夫実家へ出発。

今から行くよ〜♪

お茶してお土産渡してお夕飯をいただき、20時頃ホテルに戻ってきました。

久しぶりのテレビを楽しんで(推しのスペシャル番組があった)、シャワーを浴びて就寝。

枕は「!!!」ってほどわたしには高さがあったので、自作しましたよっと。

バスタオルと寝間着

ただやっぱり硬かった。

というわけで、旅用に携帯枕を本気で探そうと思ってます。

朝食は駅近タリーズで

枕のこともあって熟睡はできなかったけれど、ワクワクを伴って無事起床。

6時頃

ホテルの近くにタリーズがあったので、朝食はテイクアウトで(窓から外を眺めながら食べたかった)。

チーズブレッド ツナモッツァレラサンド(温めてもらった)、シュガードーナツとコーヒー。そして義姉が持たせてくれた大好物のぶどうも。

たくさん歩くからしっかり食べた。

太陽がグングン登ってきて、幸せな景色を眺めながら朝食を食べてました。

窓の上部が開くので、外の空気が入ってくれて気持ち良かったなぁ。

【購入品】ロッピスで運命の出会い

義母と義姉とは、10時半にロッピス集合。

楽しすぎてこの1枚のみ

10時にチェックアウトをして、荷物は新幹線の時間まで預かってもらいました。

そうそう。チェックアウトの手続きをしたら、精算機からキャッシュバックの500円玉が出てきてなんだか嬉しかったです笑。

荷物の番号札と

それはすごい陽射しの下を歩くので、こんなコーデでいざ!

汗だくになったけど、陽射しかぶれはしなくて良かった。

ちょっと話が逸れますが

青山美智子さんの小説が好きです。

好きの最上級とでも言いましょうか。

リアルタイムで青山さんの作品を読めることに、この時代を生きていてよかったと幸せを感じています。

そして今回のロッピスで、出会ってしまったんですミクジに。『猫のお告げは樹の下で』に出てくるハチワレ猫の名前

壁掛けなのです。どこに飾ろう♪

もうですね、出会った瞬間、全細胞が湧き上がりました。

それ自体何なのかわからなかったのだけど笑、即決。

いらっしゃい、ミクジ。ようこそわが家へ。

ナモさん
ナモさん
ミクジよろしくね~。

ちなみに義母は同じお店で、かわいいツバメを購入してました。

ロッピスのように、作っている方から直接購入できるって、いろいろ循環していて好きです。

また来年もきたいな~。

あまりの暑さに出店者の方も汗をふきふきだったから「10月だったらもっと嬉しいね」なんて義母たちと話してました。

義母と過ごすお茶時間

3年ぶりの帰省だったので、積もる話をお茶を飲みながら。

話しながら「何が大切って、やっぱり毎日を丁寧に過ごすことよね」って言われて説得力があったなぁ。

わたしにとって義母は今まで出会った女性の中で、最高にセンスがあってリスペクトしている女性。

“丁寧に過ごす”って、綺麗事として捉えられることもあるけれど、わたしは自分にできる範囲で、やさしく丁寧に暮らしていこうと改めて思ったのでした。

夫と職場へのお土産

駅のお土産物屋さんで、夫には好物のみすず飴を。

職場やピラティスの先生には、じゃがりこを買いました。

デザインが好みだった紙袋

やっぱり12日が好き|旅を終えて

出発時間ゆっくりめ、翌朝もゆっくり。帰る新幹線は、夕方すぎない午後発。

今回の旅は最初に考えていた時間とは全く違うのですが、時間配分がどれもちょうどよくはまりました。

ポンポンと動ける12日って、やっぱり好きです。

実は今回の帰省旅。義父の体調など、心配事も含む旅でもありました。

うん、よかったです。帰ってきて。

帰るとき義父が「ありがとう」って言ってくれて、グッときてしまったぜ。

こちらこそ!いつもありがとう。

ブログ書いてたら宝箱届いた。

それにしてもこの旅、たくさん歩いても腰が痛くなることなかったなぁ。

これはもうピラティスのおかげ!先生に報告しましょう。

さて次の帰省は、来年のロッピスでしょうか?ロッピスを帰省の目安にするのも良さそうですね(むふふ)。

というわけで長くなりました帰省旅log、さいごまで読んでくださってありがとうございました。では、また!

ナモさん
ナモさん
ぶどうたべていいかな〜。
【夫の実家へひとり帰省】1泊2日のパッキングとコーデ|旅の持ち物log1泊2日で夫の実家へ帰省してきました。今回の記事では持ち物編と題して、パッキングとコーデを紹介します。...