床掃除を、クイックルワイパー1本で済ませるようになりました。
もくじ
掃除機をやめてみてラクになったこと3つ
いったん掃除機をやめてみて、ラクになったことが、この3つ。
①時間
②体
③気持ち
①時間の自由度増
マンション住みなので、掃除機をかけられる時間が限られてきます。
根っからの朝派なので、早めに掃除を済ませておきたいことも。
クイックルだと音を気にせず、掃除をしたいタイミングでできるので、時間の自由度がアップ。
それと、もうひとつ。
充電時間がなくなったのも、楽チンになったと感じたこと。
バッテリーの充電が減ってきてのパワーダウンからも、気づけば解き放たれていました。
②軽さのありがたみ
軽い道具って、もうそれだけで体が喜んでいる!
マキタの掃除機は、本体にバッテリーを装着すると、なかなかの重みなのですよね。
パワーがあってありがたいのだけれど、ここは細く軽い方へ頼ってみるとしましょう。
③ながら掃除の楽しみ
わが家の床掃除は、30分ほど。
掃除中はYouTubeの音楽か、お気に入りのラジオが、よきお供。
▲爽やかで飽きなくて、ちょうど30分の好きなplaylist♪
掃除機をかけながらだと、音楽やラジオが聴こえづらいのです。
イヤホンは得意ではないので、素の状態で聴きたいところ。
クイックルのおかげで、好きな音を聴きながらの掃除が叶いました。
そうそう、この場合のラクは、”楽チン”よりも”楽しい”方のラクですね。
日々のクイックルワイパー1本掃除
まずは無印のフローリングシートで、埃を取っていきます。
今まで掃除機の役目だったところです。
寝室→リビング→キッチン→玄関
ここでシートを外して、
洗面所→トイレ
2か所の床をシートは手持ちで、サッと拭きますよっと。
注:汚れを載せるのは忍びないので、画像は掃除前。このサイズに折って使いますよの画。
シートを余すとこなく使ったら、ゴミ箱へ(ありがとう)。
次はヘッド部分に、カットした手拭いをセット。
aoyaさんの月桃クリーナーを3プッシュ。
乾拭き同様の順序で、拭き上げていきます。
キッチンまできたら、追加で3プッシュ。
月桃クリーナーのほんのりよい香りで、空間が浄化された感じが、たまらなく好き。
最後は、手洗いをして干す。
気になれば、翌日洗濯物と一緒に洗うこともあります。
掃除機はいったん待機中
掃除機はすぐに手放さず、ちょっと様子見中です。
やっぱり必要だったら、戻せばよし。
そういえばここまで書いて、夫に「掃除機手放し中」を伝えてないことに気づいたのであります。
「使いたい」と言われたら出すとしましょー。
懸念していたこと
クイックル1本掃除にあたって、懸念したことは、この2つ。
・シートを買うこと
・手拭いの手洗い
使い捨てシートは「ゴミになるなぁ」とも思いましたが、雑誌で見かけた潔いお考えに便乗を。
石黒智子さん「手間を省きたい」から、フロア用モップのシートは使い捨てを選択。
(掲載元:『天然生活 VOL.213』忙しい人の掃除術より)
たしか”となりのトトロ”でサツキちゃんが、「洗濯っ!おわりっ!」って言うシーンがあったと思うのだけど。
あんな感覚で手拭いを洗って、パン!と干しています(わりと楽しんでいるということです)。
懸案事項も実際にやってみたら、案外それを上回る恩恵を感じているところ。
「ラク」が持っている2つの意味|おわりに
「ラク」、漢字にすると楽。
楽=楽チン/楽しい
楽しく、楽チンであること。
きっと、毎日の家事を粛々と進める鍵にもなっている。
最後に、掃除機の引き算のきっかけになった一冊を。
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