遅めの夏休み(職場の)を使って、夫の実家へひとり帰省してきました。
この記事では、パッキングと持ち物編を。
次の記事では、旅のlog(記録)をお届けしますね。
もくじ
TO&FROと行く、1泊2日のパッキング【夏の帰省編】
3月の奈良ひとり旅から帰って「もう少し機能性のある旅バッグがあってもいいかな」と思っていました。
エルベのリュックも好きなのですが、旅となるとこんなところに不便性も。
- 中に収納(ポケット)がない
- スマホや貴重品の出し入れが不便(背負い直す必要あり)
ということもあって、
- バッグ自体は変わらず軽い素材
- 小さめサイズの肩掛け
- 収納力に溢れている
「こんな機能性ある旅バッグがあったらいいな」と、探していたのでした。
そして出会ったのが、TO&FROというブランドのボストンバッグ–ミニ–。
TO&FRO:
軽さをもってでかけよう。
「MADE IN JAPAN, MADE IN ISHIKAWA」にこだわる国内ブランドです。
というわけで今回のひとり旅(帰省)へは、TO&FROのアイテム3つと一緒に行ってきました。
※プロモーションではありません。
メインバッグ:TO&FRO ボストンバッグ–ミニ–
メインバッグに選んだのは、やわらかく、強くて軽量、撥水性もあるポリエステル素材のボストンバッグ–ミニ–。
身長151cmのわたしが持つと、こんなサイズ感です。
付属のストラップでショルダーバッグにも。
ただ実際に歩いてみると、荷物の重心が上にくる肩掛けが断然楽チンでした。
次の旅では、ストラップは留守番でも良いかもです(その分軽くなる)。
今回は持っていきませんが、キャリーケースの上に取り付けられるのも、購入の決め手になりましたよ。
まだ未体験ですが、折りたたむこともできるんだとか(!)
そんなボストン-ミニ-へ入れていく、今回の持ち物はこちらです。
各ポジション(収納場所)に番号を振って、選手(持ち物)を紹介していきますね。
①:外歩き3点セット
帰省翌日は、義母と義姉の3人でたくさん歩く予定なので、日焼け対策も兼ねた3点を。
- 洗濯可能折りたたみ帽子
- ポシェット
- 超軽量UV兼雨傘
雨の予報も出ていたので、愛用しているUVカット機能も付いている折りたたみ傘も。
ちなみにこの傘、バッグに入れてるか忘れるほどの軽さです笑。
②:スキンケア&メイクセット、お守りも
手持ちのサンプル品を中心に、ラインナップはこんな感じになりました。
- 洗顔ネット
- スキンケア&メイク関係
- シャンンプー&コンディショナー
- 薬
- マウスピース
- ティッシュ
- カイロ
- カイロ
- お守り
液体系は使い切りの量を持っていくので、帰りは減っている算段です。
ファンデは詰め替えの残りを持参します。仕上げのお粉は、パフに揉み込みを。
そして今回の旅へは「お守り」2つも持っていきます。
これが大正解!寝る前ののんびり時間のお供になって、ホッと一息できました。
さて、これらをTO&FROのトラベルオーガナイザーXSへ、まるっと詰めますよっと。
実はこのトラベルオーガナイザーXSは、ボストンを購入したときの特典でいただいたものでした。
あまりの軽さに(重さわずか10g!)サイズ違いも欲しくなり、後述のSサイズを購入。
余談ですが、使い勝手が良いので、仕事で使うロンTを入れて通勤時にも持ち歩いています。
③:服一式
1泊2日の衣類は、こんな感じです。
- インナー×2
- 靴下
- 寝巻き
- アイマスク
- 着替え用ジップバッグ
どのアイテムも、手持ちの中で最軽量のものを。
ちなみにインナー(半袖)を替えるので、カットソーは持っていかないことにしました。
どうしても必要ってなったら、現地で買います笑。
さて今度は、トラベルオーガナイザーSサイズへ入れますね。
XSとSサイズ。並べるとこんな感じです。
バッグを開けたときにパァッとHAPPYになるパッキングが叶いましたよ。
④:いつものポーチ
通勤で持ち歩いている、いつものポーチとアイテム。
ここにロールオンアロマを加えていきます。
寝る前や移動の時にスゥッとできて、持っていってよかったアイテムでした。
⑤:タンブラー
新幹線だけでなく、在来線もわりと長めに乗車します。
そんなときホカホカの温かい飲み物があると安心できるのです。
これは前回の奈良旅や、実家へ帰省したとき「タンブラーがあったら…!」の経験から。
今まではテイクアウトで購入していましたが、飲みきれないのと、バッグに入らないのも難点。
というわけで今回は、自宅でハーブティーを淹れまして、いざ!
サイドのポケットにもタンブラーが入るのですが、
しゃがんだらポロリと落ちたので(玄関で)、バッグの中に入れました。
⑥⑦⑧:財布・スマホ・マスク
お財布はボストンのポケットに。
スマホをiPhone12miniに替えたので、サイドのマジックテープ付きポケットにちょうど収まります。
これがとても取り出しやすくて便利でした。
替えのマスクは、背面ポケットの中へ。
このファスナー付きのポケット、サッと領収書を入れたりと安心できる場所でした。
⑨:手ぬぐい・エコバッグ
こちらもいつものアイテム。
内ポケットへセット完了。
⑩:筆記用具
ボールペンと、今回の旅の目的のひとつ。蚤の市のマップをポケットに。
⑪:ストール
奈良旅でも活躍してくれたストール。
今回も持っていきます。
新幹線はちょうどいい温度だったのですが、在来線が少し寒かったので、膝にかけていました。
持っていかない物
旅には欠かせなかった紙の本。今回は留守番です。
ノート類も置いていきます。
実はiPhoneを8plusから12miniに替えて、kindleの読みやすさにびっくり!
そんなこともあって、旅with kindleに初挑戦してみます(吉本ばななさんのエッセイをダウンロードしました)。
帰宅してみて、これは紙でもkindleでもどちらでも良さそう(そのとき持っていきたい本による)。
1泊2日の旅コーデ
今回は悩みました…!
- 外はまだ暑い
- 車内は温度低め
- 歩く予定あり
何を大切にするか。どれを最優先にするか。
というわけで、この3点で組んでみました。
- 七分袖カットソー
- リネンシャツ
- デニム
先日リネンパンツで長時間電車に乗ったら、ちょっと寒かったのです。
なので今回はデニムを。
シャツは1枚あると温かさ以外に、首にも巻けるので日差し対策にもなります。
暑ければ腰に巻いても良いですしね。
カットソーはツルッと肌触りが気持ちの良いものを選びました。
パッキングで思う取捨選択
毎度パッキングをするたびに「まさに取捨選択だな」と思います。
例えば今回だと、
タンブラーは重さは出るけれど、今までの経験からあった方が車内でずっと熱々の紅茶が飲めることが幸せ。
インナーを替えるから、カットソーは持っていかない。
何を残して、どれを減らすか。
その基準はやっぱり「自分にとっての心地よさ」なのでした。
今この記事を書いているのは、帰宅した翌日。
この旅の持ち物で、次回はいらないかなと思ったのは、アイマスクのみ。
1泊だからこそわりと悩んだ今回のパッキングとコーデでしたが、持ち物の重さ疲れがないことからも(体は正直)、良い選択ができたのかなと振り返っています。
さて!次の記事では、旅logをお届けしますよ。持ち物編、さいごまで読んでくださってありがとうございました。