hibiのお香を焚いて2年になります(いつもながら購入履歴ってほんと便利ですね)。
2年の間に気づいたことは、どうやらお香というより「hibiのお香」が好きみたいということでした。
その理由を探ってみると、色々と”ちょうど良い”からのようです。
hibiのお香のちょうど良さ3つ
hibiのお香にちょうど良さを感じていることは、こんな3つです。
- 香りと煙りの濃さ
- 燃焼時間【10分ほど】
- 1箱の量
香りと煙りの濃さ
部屋の広さと好みから、あまり濃すぎる香りや煙りだと、焚いていて気になってしまいます。
hibiはどちらも濃さがちょうど良いのです。
むむぅ…煙りの撮影が、わたしのカメラスキルでは難しいのでした(わかりづらくてゴメンナサイ!)。
hibiのホームページに素敵な煙りのお写真がありますので、どうぞご参考になさってくださいね。
ちなみに甘めの香り以外ほぼ試したことがありまして、どうやらウッディーな香りが好みのよう。
深呼吸したくなるdeepシリーズやヒノキの深い香りで、気持ちがスーッと落ち着きます。
そしてマッチ特有の香りもまた、心が穏やかになる合図になっています。
燃焼時間【10分ほど】
お香を擦って専用マットに寝かせたら、燃焼時間は10分ほど。
長すぎず短すぎない時間が、ちょうど良いなと思っています。
この10分は「スマホを見ない」「ブログを書き始める」など、タイマー代わりにもちょうど良き。
その日によって「今日はたっぷりだな」「あっという間だった」なんて、時間の感じ方が違っているのも面白いところだったりします。
1箱の量
レギュラーボックスは、1箱に8本。
「ちょっと少ないかな?」なんて最初は思っていましたが、これがちょうど良く大切に使いたくなる量なのです。
色々な香りを持っておきたい時にも、レギュラーボックスのサイズ感はちょうど良き。
そして、先月初めて購入した30本入りのラージボックス。
レギュラーボックスで何度か試し、玄関にはシトロネアの香りがちょうど良かったので、たっぷり入っているラージボックスを購入しました。
そうそう、マッチって並んでいる姿が、なんともかわいらしいですよね。
わたしにはこんな3つのちょうど良さが合わさって、気持ちや部屋のリセット&スイッチになっているようです。
hibiのお香、こんなところも好き
毎度マッチを擦ると、祖父母と過ごした日々を想い出します。
祖父母の家では、毎日祖父がマッチで薪に火をつけて、お風呂を焚いてくれるのです。
マッチの擦る音と匂い。
古き良きその家はもうありませんが、hibiのお香を焚くと、懐かしい想い出に心があたたかくなります。
こんな時に焚いています
hibiのお香を焚くのは、こんな時が多めです。
- 掃除の後
- 昼食後の出勤前
- 夜の一人時間
- 夫とちょっぴり不穏な空気になった時
ほんと様々な場面でお世話になっていますね笑
掃除の後は、きほん的に玄関でシトロネアを。
トイレのドアを少し開けて、なんとなくトイレも浄化です。
そして夫と不穏な空気が流れた時は、夫の外出と同時にhibiをシュッッと。
リビングの真ん中付近で焚いて、重めな空気をスーッとはらってもらいましょう。
そうそう、お香は連日焚くこともあれば、数日焚かないことも。
hibiのお香は暮らしの愉しみなので、その時の気分で愉しんでいます。
良い物に出会うと考えていること|おわりに
「良いアイテムに出会ったな」と感じた時、「何で良いのかな?」と考えます。
ここで出た答えが、これからの暮らしや物選びの物差しになる気がするのです。
hibiのお香からは「ちょうど良さ」を教えてもらいました。
「ちょうど良い」って素敵な響きですよね。
日々の暮らしも、わたしなりのちょうど良さで過ごせたら、なんて思っています。