愛用していたEpoi(エポイ)の三つ折り財布から「もう少し薄くてコンパクトなお財布にしよう」と購入したのが、IL BISONTE(イルビゾンテ)のL字ファスナーミニ財布でした。
使い始めたのは2020年3月。結論から言ってしまうと、これからも使い続けたいわたしの定番品です。
3年目もよろしくねということで、改めてお財布の中身を整えてみたのでした。
こんな方のご参考にもなりましたら幸いです。
もくじ
イルビゾンテL字ファスナーミニ財布の【収納】内訳
わたしが使っているのは、イルビゾンテのL字ファスナーミニ財布のロゴデザインです。※L字ファスナーコインケースやジッパーコインケースとも言われていますね。
お財布の中の収納は、3つのポケットに分かれています。
ファスナーを手前に開けて、取り出しやすい左側(①)には、よく使うカードを。
真ん中のポケット(②)には、家の鍵を。
一番奥(③)は、使う頻度の少ない保険証やお札を入れています。
ちなみに全部入れても、重さは約104.5gほど。
厚みも最大部分で2cmほど。
お尻ポケットにも入る薄さです。
41歳ミニマリスト主婦の財布の中身【全5アイテム】
イルビゾンテのL字ファスナーミニ財布に入れているアイテムは、全部で5つ。
- 左上:Suica
- 左下:デビットカード
- 中央:家の鍵
- 右上:予備の1万円札
- 右下:保険証
この中で、今年に入って新たに見直したことが2つあります。
見直し①:予備の1万円札は毎月リセット!
自分の支払い(自由に使えるお金)はデビットカード決済ですが、もしもの時に備えて1万円札を入れることにしました。
今まで出番は1回だけ(モバイルSuicaが反応せず現金払いに)。
基本的に“開かずのポチ袋”ですが、毎月末にはお札を入れ替えています。
「1か所にお金を留めない」。これはお金整理のきっかけとなった市居愛さんの著書『お金を整える』を読んでから、すぐに実行したこと。
「今月もありがとう、来月もよろしくね」そんな想いを込めて、1万円札を入れ替えています。
見直し②:モバイルSuicaをやめて、Suicaカードへ戻しました
なぜかよく使う駅の改札だけ、わたしのモバイルSuicaが反応しないのでした(わーん!)。
「今日は改札出られるかな?」「また反応しなかったらどうしよう」こんなストレスから抜け出すには、きっとカードタイプのSuicaへ戻るのが一番安心ですね。
というわけで、何年(何十年?)ぶりでしょう。Suicaカードを購入しましたよ。
一見するとお財布の中身が増えていますが、スマホの中からSuicaアプリを削除したので、プラマイゼロだと思っています。
お札は2つ折りで取り出せる?【ミニ動画】
近所の和菓子屋さんやパン屋さん、病院など、まだまだ現金も必要ですよね。
イルビゾンテのL字ファスナーミニ財布に現金を入れる場合、お札は取り出しやすいのか、動画にしてみました。1万円札と小銭も入れてみますよ。
お札を沢山入れると、開ける時に一瞬引っ掛かりを感じることもあります。※同じ枚数入れても、まったく感じないこともあり。
ちなみにお札を取り出す時のコツは、お財布の真ん中部分を軽く抑えながら(押しながら)ファスナーを開閉すると、お札が動かず引っ掛かりにくいです。
購入したばかりの時は革やファスナーが少し固く取り出しづらさを感じるかもしれませんが、少しずつ馴染んできますよ。
丸2年使ってみた経年変化は?
毎日しっかりと使っていますが、壊れた箇所は1つもありません(!)。
全体をチェックしてみて「変化したかな?」と感じた点は、次の4つです。
- ファスナー部分の布に少し毛玉?
- 角(カド)の色が変化
- 革にツヤ感が増してきた
- やわらかく手に馴染んできた
ファスナー部分の毛玉は(①)こんな感じです。
角(カド)の色は(②)、こんな色になってきましたよ。※購入時の画像がなくてゴメンナサイ!角周囲の色と比べてみてくださいね。
手の脂なのでしょうか?ツヤ感が増して(③)良い雰囲気になってきたと思うのです。
元々やわらかめの革でしたが、よりやわらかく馴染んで(④)きました。
「これからどうなっていくのかな?」経年変化を楽しめるのも、イルビゾンテの好きなところです。
イルビゾンテL字ファスナーミニ財布はこんな人におすすめ
イルビゾンテのL字ファスナーミニ財布を丸2年使ってみて、こんな人におすすめだと思いっています。
- キャッシュレス決済がメイン
- 薄い財布を探している
- ミニにこだわり過ぎずデザイン性も大切にしたい
- 長く使えるものを選びたい
先述の動画のように、お札の出し入れもラクにできるので「キャッシュレス決済メインだけれど、現金も持ち歩く時あるよ」という方にもおすすめです。
これからを想像してしまうお財布|まとめ
わたし、お財布というアイテムが子供の頃から大好きです。
お金が居心地の良い“小部屋・秘密基地”のような、ひっそりと小さく大切な場所というイメージでしょうか。
キャッシュレス決済がメインになり、これからお財布そのものが減っていくのでしょうけれども、わたしはできる限り持ち続けたいなと思っています。
今使っているイルビゾンテのL字ファスナーミニ財布も、もっと年を重ねた時、バッグからヒョイっと取り出して使っていたら素敵だなぁなんて想像してしまいます。
実際はどうなっているかわからないけれど、そんなことが想像できてしまうくらい、日ごとに愛着度が増す、わたしの定番アイテムです。