こんにちは、ミニマリストふっこ(@fucco0316)です。
今回は、こんな質問にお答えします。
この記事に書いてあること
- ミニマリストの防災ポーチ全中身【大きさ・重さも】
- 防災ポーチに入れなかったもの
- 防災ポーチづくりの基準にしたこと【0次の備え】
- 【スクショしてね】防災ポーチの中身リスト|おまけ
幸いまだ防災ポーチの出番はありませんが、わたしが実際に厳選し持ち歩いているアイテムを紹介します。ぜひご覧くださいませ。
もくじ
ミニマリストの防災ポーチの中身【全12アイテム】
電車通勤(往復約30分)のわたしが持ち歩いている防災ポーチの中身は、全部で12点です。
順番に紹介しますね。
①:モバイルバッテリー【Anker PowerCore 5000】
1番悩んだモバイルバッテリーは、Anker PowerCore 5000に決定。
最終的な決め手は、こんな感じです。
- 以前もAnkerを使っていて信頼性あり
- 容量はiPhone充電1回分は欲しい
- 重さ150g以下!
防災ポーチの中では、Anker PowerCore 5000と付属の充電用USB、別売のiPhoneを繋ぐケーブル(白色の)を一緒に入れています。
縦と円柱のサイズ感は、こんな感じです。
決して「超ミニマムサイズ!」ではありませんが、容量とサイズ感のバランスが良さそうだったので、購入しました。
②:簡易トイレ
断水でトイレが使えないことを想定して、1回分を携帯しています。
汚物袋・凝固剤・処理袋がセットになっているタイプで、ダイソーで購入しました。
③:簡易ブランケット
駅や外で過ごす可能性もあるので、暑さ・寒さ対策にアルミブランケットを1枚常備。
こちらもダイソー購入品です。
「静音性の高いブランケットがいい」という声も耳にしましたが、ひとまずここでは100均で良しと思っています。
④:水に流せるティッシュ
非常時ストック用に買っておいたものを、今回防災ポーチに入れました。
トイレの水が使える場合を考えて、水に流せるタイプを持ち歩いています。
⑤:非常用ホイッスル【IDカード付き】
建物に閉じ込められたり、救助を呼びたい時のために。
ホイッスルの中に名前・血液型・電話番号・家族の連絡先が記入できるIDカード付きを選びました。
こちらもダイソーで購入しています。
⑥:ミニマムLEDライト
ミニライトは、防災士の方が監修されている防災ポーチにあったアイテム。
ダイソーで見つけたので、新たに買い足しました。
防災アイテムは、100均をしっかり活用させてもらっています。
⑦:イヤホン
ラジオなど、情報を聞く用に。
ワイヤレスではなく、iPhoneに直接つなげて充電の心配がないタイプを。
わたしは通勤時にイヤホンを使わないので、防災アイテムとして入れています。
⑧:小銭
公衆電話用に、100円玉と10円玉を3枚ずつ用意しました。
小銭は今後必要そうであれば、増やす予定です。
⑨:小物4点【ビニール袋・絆創膏・非常食・ホッカイロ】
念のためのビニール袋と絆創膏。
非常食は自宅ストックのタブレットを。
ローリングストックで、ビスコやカロリーメイトに変わっていく予定です。
そして今の季節に合わせて(2月)、冬用にホッカイロを入れています。
ポーチ:巾着タイプ
防災ポーチには、巾着を選びました。
巾着タイプを選んだ理由は、こんな感じです。
- 布なので軽い!
- 中身に合わせて形がコンパクトになる
先述の①〜⑨までの中身を全て揃え、全体のサイズを確認してから購入しましたよ。
実際に、中身を入れてみますね。
厚みは出ますが、エルベのポシェットにもポンと入るサイズ感です。
防災ポーチの重さはペットボトル1本分より軽い!
①〜⑨を全て入れた防災ポーチの重さは、402g。
ペットボトル飲料より軽いと考えたら、許容範囲の重さかなと思っています。
防災ポーチに入れなかったもの【3つ】
防災ポーチに入れなかったものは、次の3つ。
- マスク
- ウェットティッシュ
- 生理用品
入れなかった理由は、こんな感じです。
マスク
常につけているので。
心配な方は、予備に1つ入れても良さそうですね。
ウェットティッシュ
出勤だけでなく、近所の買い物にも除菌スプレーを携帯しています。
防災ポーチにティッシュを入れているので、拭き取りたい時はティッシュにスプレーをシュッとすれば良いかなと思っています。
生理用品
ハンカチ代わりに手ぬぐいを持ち歩いているので、いざという時は手ぬぐいで代用を。
生理用ナプキンは止血にも活用できるそうなので、普段からナプキンを使っている方は1つ入れても良さそうですね。
防災ポーチづくりの基準にしたこと【0次の備え】
防災ポーチづくりの基準にしたのは、こちらの記事です。
「0次防災」とは・・・
外出中に災害が発生した際に、外出先から自宅や避難所まで安全に移動するための助けになる備えのことです。
または移動できない場合に、数時間から一晩を過ごすことができることも想定した準備のことをいいます。
次防災用のグッズを普段使用しているバックに入れておき、いつも持ち歩くことが推奨されています。(出典元:永岡商事株式会社HP)
電車通勤(往復約30分)のわたしが、移動できず数時間から一晩を過ごすことを想定(できる限り頭を回転!)。
「安心も詰め込みつつ、できるだけコンパクトな防災ポーチづくり」を心がけました。
夏と冬の年に2回、見直していこう!|まとめ
季節ごとに必要なアイテムも変わりそうなので、夏・冬服に衣替えのタイミングで、防災ポーチの中身も見直していこうと思っています。
また、通勤手段や時間によっても中身は変わってくるはず。
ぜひ、ご自身の通勤スタイルに合わせた防災ポーチを作ってみてくださいね。
わたしもより「安心&コンパクト」な防災ポーチづくりを目指していきます。
では、また!ふっこ(@fucco0316)でした。
【スクショしてね】防災ポーチの中身リスト|おまけ
今回の記事で紹介した防災ポーチの中身リストを作りました。
「普段の買い物のついでに揃えたい」という方は、スクショしてお使いいただけたら幸いです。