ども、文房具好きミニマリストふっこです。
文房具は大好きですが、持っているアイテム数は少ないです。少なさをキープできるように、心がけています。
今回は、こんな疑問にお答えします。
この記事の内容
・文房具断捨離4つのステップ
・文房具収納のコツ
・文房具を増やさないための5つのルール
もくじ
文房具の断捨離4つのステップ

実際にわたしがやっている、文房具を断捨離するステップをご紹介します。
①全部出してアイテム分けしてみよう
家にある文房具を全部出して、アイテムごとに分けます。

この段階で「いくつあるか(数)」は、気にしなくてOKです。ひたすらアイテムごとに分けていきます。
②文房具をリスト化しよう
アイテムごとに分けたら、自分に(家庭に)必要ないアイテムを取り除きます。
例)
・最後にいつ使ったのか不明な筆ペン
・学校でしか見たことないような画鋲
必要なアイテムだけになったら、“文房具リスト”を作りましょう。この時点でも、数は気にしないでOKです。
メモするのでもいいですし、こんな風にiPhoneのメモ機能に入れておくのもオススメです。

③定数の基本は“1アイテム1つ”
リストアップしたアイテムの定数を決めていきます。それぞれの家庭ごとに、必要な定数は変わってくると思うのですが、基本“1アイテム1つ”です。
「あった方が便利かな〜」は断捨離の敵なので、まずは“1アイテム1つ”に設定してみましょう。
④文房具は捨てずにリユースできる
あとは、作成したリストと定数から外れたアイテムを処分していきます。
ボールペンの場合、同じ種類が何本もあるなら、メルカリでまとめ売りもできます。
▶︎メルカリ
リユース商品として、アジアの発展途上国の子供達に活用してもらうこともできます。
▶︎エコトレーディング(国際NGO Child Fund Japan)
リユース先が決まったら、これで文房具の断捨離は完了です!
文房具収納のコツは“ケース1つで余白を作る”こと

文房具収納って何が正解なのか迷走中だった時に出会ったのが、こちらの本の表紙(左上)でした。
この本を読んでから、私流に少しアレンジして、ケース1つで余白を作るを意識しています。

文房具用ケースは、ダイソーです。
ここにわが家の文房具を収納。キチキチにならないように、余白を意識します。

この文房具ケースを、パソコン作業机のオープン引き出しに収納しておきます。

物の居場所が決まっていると、使った後に自然とその場所に戻ってきます。あちこちにアイテムが散らばっていると、使った後もまた別の場所に置き去りにされますよね。
nikaさんは引き出しの中に、ダイソーの仕切りとニトリの滑らないシートを使って、物の指定席を作っているそうですよ。
ふっこがnikaさんから受けた影響は大きく(!)、こちらの記事にも↓。

文房具を増やさない5つのルール

文房具の断捨離を何度も繰り返してきたわたしの、“文房具を増やさないためにできること”はこちらです。
- 頂き物をいただかない
- ちょこちょこ買いをしない
- 文房具メーカーを決めてしまう
- あったら便利かも?→今必要?
- アイテムの居場所を徹底する
1.頂き物をいただかない
ノベルティやおまけなど、文房具って買わなくてももらえる事もありますよね。せっかく断捨離できたのですから、これからは「もらわない」ことにしてみましょう。
2.ちょこちょこ買いをしない
「今ペンが必要だけど、持ってない…。」そんな時、コンビニや100均でつい買ってしまうことってありませんか?
わたしはちょこちょこ買い防止策として、かさばらない薄手のペンケースを持ち歩くようにしています。
無印の片面クリアケースは、『軽い・かさばらない・デザイン(色)良し』と条件が揃い過ぎているので、使用頻度高く愛用しています。

3.文房具メーカーを決めてしまう
「ここのしか買わないぞ!」って決めてしまうと、楽チンです。本当に必要なアイテムなら買いに行きますよね。わが家は、無印率高し。
4.あったら便利かも?→今必要?
「今」必要ないなら、買わなくていいです。
5.アイテムの居場所を決める
場所を決めたら、家族に教えてあげましょう(もしくは、言わなくてもわかりやすい場所に設置)。
まとめ:文房具の断捨離、収納、増やさない仕組み
今ある文房具をリストアップ→定数決め→断捨離
収納はひと目でわかるように、余白重視!
『もらわない、家に持ち込まない、つい買わない』増やさない仕組み化
文房具って、クローゼットや食器棚に比べると小さいスペースですよね。「断捨離したいけど、できるかな?」っていう断捨離ビギナーにオススメのカテゴリーでもあります。
ぜひ、“小さいところからコツコツ”整えてみませんか?“小さいところ”を積み重ねて、いつのまにかスッキリ&シンプルな空間っていうのも夢じゃないかもしれません。
では、また!!