つれづれ

産休明けの先生へ渡した贈り物、忘れられない過去の反省をふまえて

ピラティスの先生が、約8か月の産休を経て復帰されました(わーい!)。

待ち焦がれていたので、とても嬉しいのであります。

ご出産と復職のお祝い、そして戻ってきてくれてありがとうを込めてお渡ししたのが、こちら。

選んだ理由も。

  • 軽量
  • 気を遣ってもらわなくて大丈夫な千円以下
  • 賞味期限長め
  • スタジオに置いておいても◎

実はこの「軽量」には、苦い思い出がありまして…。

もう10年近く前のことでしょうか。

学生時代の友人たちと、集まることになったんです。

久しぶりだったので、それぞれ(4人ほど)にお土産を持っていきました。

その内のひとりが、お菓子作りが好きだった印象で。

近所のお菓子屋さんのパンケーキミックス1袋を選んじゃったんですよね、わたし。

ひとりずつにお土産を配って、いざ帰るとき。

パンケーキミックスの子が立ち上がりながらひと言。

「おもっっ!〇〇(娘さん)これ持って」

私のパンケーキミックス紙袋を、娘さんへ預けたのであります。

もうそれを見た瞬間「あーやってしまった」「ほんと気が利かないなワタシ」と、落ち込みますよね。

あれから10年(扇子ぱらり)。

ちょっとした何かでも、人へお渡しする物を選ぶときは、必ずこの出来事が頭を通過していきます。

ありがとう、あのとき正直に言葉にしてくれて。

そんな今回は…先生、喜んでくださいましたよ(アーヨカッター!!)。

そうそう。

まだ9か月の娘ちゃん、保育園で頑張ってくれてるんですよね。

ありがとうね。

お母さんのレッスン、しっかり受講して、立派な筋力を育てるね。

そんなちょいと苦めな思い出と、再会・再開が幸せだった5月の連休明けでした。