9月は1冊の雑誌をきっかけに、トントン拍子で読みたい本に出会うことができました。
物も気持ちも、そして40代の体も整えておきたい(切実)。
これからの季節に向けて、整えておきたいことが詰まった4冊を紹介しますね。
9月に読んで良かった本4冊
9月に読んで良かった4冊は、こちらです。
①:天然生活11月号
SNSでちらりと見かけ、内容と表紙にときめき、本屋さんへ走った(本当は歩いた)のが『天然生活11月号』。
ずっと見ていたい、作品のような表紙なのです。
視界に入ると気分が上がるので、表紙を上に向けて、部屋やベッドへ移動させています。
さてさて、わたしが「あ、良いな♪」と思った11月号の内容は、こんな感じです。
- 体をゆるめる健康法
- 小さな幸せの見つけ方
- 漢方や薬膳のこと
どれも40代のわたしには「身近」なことばかりで、読んでいて充実の愉しい1冊。
実は9月のインプットは、この天然生活11月号から枝葉を伸ばし、ぐんぐんと広がっていったのでした。
BSフジのオンデマンドでも見ることができる『私たちの天然生活』も、その枝葉の1つ。
天然生活で連載中の菊池亜希子さんが、気になる人のお家を訪れるという番組です。
なんと45分あるので、見応え十分!愉しみが増えて嬉しいのでした。
そんなある日のお供は、「すや」の栗きんとん。
実は番組の中で、菊池さんの「おもたせ」だった一品です。
「いつか食べてみたいな」と思っていたところ、直営店付近へ出張する夫発見。「これは!(ニヤリ)」とお願いしたのでした。
②:まいにち漢方
天然生活の中で、素敵なある方が「頼りにしている1冊」と挙げていらしたのが『まいにち漢方』でした。
実は今月購入した本ではないのですが「わたしも頼りにしてます~⤴︎」と嬉しくなったので紹介を。
日めくりカレンダーのように、365日に沿った漢方についてのお話が心地よい1冊です。
ちなみにほぼ毎日、こんな感じで立ち読んでいます。
何度か本棚の整理をしても残しておこうと決めた、そんな1冊でもあります。
③:新型コロナ ワクチンよりも大切なこと
天然生活11月号の中で印象に残ったのが「本間先生が考えるこれからのこと」というコーナーでした。
医師である本間真二郎先生が、これからの(新型コロナ感染流行から3年)わたしたちが目指したい生き方についてお話しされています。
本間先生のお考えを「もっと詳しく読んでみたいな」と購入したのが、『新型コロナ ワクチンよりも大切なこと』です。
だいぶ大まかですが、こんなことが書かれています。
- 「自己軸」を持って生きるということ
- 「自分の内なる力」を見直そう
- 自然治癒力を引き出すには?
- 感染を恐れない生き方とは?
ちなみにわたしは読了後、
- お味噌汁作りを習慣に
- 体を温める工夫をする
- 衣類や住まいは自然素材
- 「出す」ことを大切に!
こんなことを改めて見直し、始めてみることにしましたよ。
- いつかの親子丼
- いつかのカレーうどん
これから寒くなる季節ですし、身も心も健やかで心地よく、そして温かく過ごせたら幸せだなと思っています。
④:暮らしの図鑑 エコな毎日
こちらは天然生活とは別に見つけた、プラスチックフリーがテーマの『暮らしの図鑑 エコな毎日』。
プラゴミを減らし、わたしらしいモノ・コト選びのアイデアと写真が満載(図鑑というだけあって!)です。
「できれば愉しみながらプラを減らし、日用品を整えていきたい」人に(わたしです)、おすすめな1冊。
いきなり沢山は難しいので「今ちょうど買い換えようと思ってた」物から、少しずつ見直していくことにします。
そして読了後から「脱プラ記録」を始めてみたので、またどこかで紹介できたらなと思っています。
3つを整えて、わたしらしく暮らす|おわりに
9月は「ブログでシェアしたい!」とワクワクするほどの、良き本に出会えた月でした。
改めて読んだ本を見てみると、
- 体を整える
- 思考を整える
- 日用品を整える
こんな3つの「整える」きっかけをもらったのでした。
読んで「やってみたい」と思ったことを少しずつ実践して、この秋冬をホカホカと愉しく過ごせますように。
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